第4日目 10月13日(日) B
カーネギー美術館・博物館視察 13:30
鉄鋼王・アンドリュース・カーネギーが、事業で為した財産を社会に還元するために建てた施設。美術館は印象派コレクション、装飾芸術、建築(ギリシャの神殿など実物を移築して館内に保存)、現代美術などが展示されている。自然史博物館は、展示物の90%が本物で、恐竜、岩石、動物の剥製、エジプト文明ミイラのコレクションなど、貴重な展示が豊富にある。 美術館、博物館ともに学校、教員、コミュニティと連携した多彩な教育プログラムがある。特に障害や病気のために来られない児童・生徒に対して、資格と経験のある学芸員が出張して指導する。 さらに教員が参加することによって研修の単位が取れるコースを博物館、美術館で提供している。
★カーネギー・サイエンス・センター★ 子どもから大人まで自由に体験したり遊びながら、人体のことや生物のこと、科学について学べる施設。 日曜日でもあったため、大勢の人たちで混んでいました。ハンディキャパーに対するユニバーサルデザインが徹底していて、健常者の立場からも人に優しい施設です。