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 全クラスに さすまた あらわる!


さいたま市見沼区 春岡小学校 【埼玉新聞掲載】


 3年前に大阪の小学校で、幼い児童を対象にした凶悪な事件が発生したことは皆様の記憶に新しいことと思います。年間4万件以上の侵入事件があり、弱いものをターゲットにした事件事故は後を絶たず、かえって多発する傾向にあるとも聞きます。
 昨年度、近隣市で昼間刃物を持った暴漢が学校に侵入し、その時に「さすまた」が役に立ち、子どもたちを守ったという報道を目にしました。

 いつ事件が起きても不思議ではない中で、警察官が到着するまで、大切な子どもたちと先生方が身の安全を守ってほしい・・・身を守る道具は無いよりあったほうが良いと思い購入を決意しました。
こんな物騒な道具は設置する必要がない事を望んでいますが、学校において誰が自分たちの子どもの安全を守ってくれるのでしょうか?

 
学校長も張り切ってます               会長の私も汗かきました

 
前副会長さんたちも設置の噂を聞きつけて手伝ってくれました〜ありがとぅ♪

さすまたとは?

江戸時代に犯人捕獲の際に使用していた道具です。犯人の胴部などをU字部で地面や壁に押し付けて、相手を動けなくして逮捕する捕獲用道具の一つです。


本年度、春岡小学校PTA(中山欽哉会長)では全教室と職員室にさすまたなる物を設置しました。突然襲ってくる暴漢から、教員にも自分の身を守りながら子どもたちを守って欲しいとの保護者の思いからPTA予算に防犯対策費を新設し、実川製作所さんより40本購入しました。

☆☆☆学校において子どもたちや先生方の安全を守る取り組みを紹介しています☆☆☆


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