2003年9月9日 火星と月が「大接近」
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月の下に赤く光るのが大接近中の「火星」↑
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望遠鏡 :アストロ D=150mm f=1300mm
接眼レンズ : K25mm(52倍) K12mm(108倍)
デジカメ : フジファインピクス4500 オート撮影
9月9日に、火星と月が「大接近」しましたので、デジカメで撮影してみました。
これから火星は、だんだん昇ってくる時刻がはやくなりますので、8月末の大接近の時よりも見やすくなります。
9日の火星の見た目の大きさは視直径24.3秒角、明るさはマイナス2.7等級。月は月齢13で、満月の2日前です。
午後8時40分頃には、6分角まで近づきます。
これは、月の見かけの直径の約5分の1、火星の見かけの大きさの約15倍しか離れていないということです。